実践会通信

【講師体験談】川村力雄(パート2) 過去の解放と新たな一歩

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◆プロフィール
川村力雄(かわむら りきお)

真我との出会いは、北千住の駅ビルの本屋にて、佐藤学長の『無限のセールス』と出会ったのがきっかけ。真我と出会ったことで、人生が根こそぎ変わった。

一番大きな体験は、失業中に新築の家を建てることができたこと。今まで持っていた「自分は幸せになってはいけない」という価値観が吹っ飛び、心から生まれてきてよかったと思える人生を歩んでいる。

【前回の記事】

多額の詐欺被害や幼少期のトラウマに悩みつつも受講を決意し、孤独だった過去を振り返る様子をお伝えしています。

▶【講師体験談】川村力雄(パート1) 人生の苦難と「真我」との出会いを読む

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【パート2】

25歳の時、かけがえのない大事な人を白血病で亡くしました。彼女の死がきっかけで、心のことに関心を持つようになりました。漠然とですが、心の病に関わるお手伝いをしたいとも感じていました。 

詐欺師に騙されたのも、相手が心のツボにはまる誘いを言葉巧みに語ったからです。 「病院を買い、勉強と心の両方のケアができる施設を作りたい。そのためのつなぎ融資をしてほしい」というものだったのです。 

努力して掴んだとしても、大事なものが自分からすり抜けてしまう。掌に砂をのせても、指の間から零れ落ちるような感じです。 

すべてを他人のせいにしました。運命を呪いました。「努力しないと人間としてダメになる」という思いと、「努力しても、また突然、落とされるのではないか」という恐怖とで、苦しい思いをしていました。

今までの人生の中で一番つらかった出来事は、彼女の死です。しかし、真我に目覚めてからは、彼女の死が、生きることの大切さを教えてくれるメッセージだととらえられるようになったのです。 

「喘息でこんな苦しい思いをするのなら、何で生まれてきたのだろう」と、命を粗末に考えていた私に、生きることの大切さをわからせてくれたとも感じています。 

彼女の死がきっかけで心に関心を持ち、そのことが詐欺に騙される原因になりました。しかし、それで良かったのです。お金のことで、もっと痛い目に遭っていたかもしれません。傲慢な人間になっていた可能性もあります。 

講座中、これらの出来事のおかげで、素晴らしい真我と出会えたのだと気づきました。そして、心の三層構造の説明の通り、愛と感謝と喜びの心が全身に湧き上がってきたのです。 

ある日、約九年ぶりに彼女のお母さんから連絡があり、一緒に彼女の墓参りに行くことになりました。「男と女のソウルメイト発見」講座の日と重なり、墓参りを選びました。 

彼女の声が今でも聞えます。応援してくれています。そんな私が、別の女性と付き合うのは相手に失礼だと思い、できませんでした。ところが、お墓参りの時、彼女のお母さんから、「娘が夢に出て、川村さんはこのままではいけないと心配していた」と言われました。

「彼女は今でも私のことを心配してくれているのだなぁ」と思い、涙が溢れました。 次なるステップが私に示されたのでしょう。

元来、慎重なタイプの私が、以前より迷わず行動できるようになっていました。 例えば、18年勤め、天職と思っていた仕事を辞めました。受講後、その仕事をすることが苦しくなったのです。 

以前の私でしたら、辞めたいと思ったにしても、行動に移せなかったと思います。辞めたら生活ができないと思うからです。ところが、真我を追究して悪くなるはずがないと思ったら、行動できたわけです。失業中に、新たな可能性が広がりました。

それまでの仕事量でしたら忙しすぎて、とても引き受けることはできなかったでしょう。 まさに、捨てる哲学を実感しました。 

そして、失業中に依頼されたその仕事が、今の仕事に就くきっかけになっています。そして今の仕事は「心に関する仕事」なのです。私は、彼女が導いてくれたと思っています。

つづく

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