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◆プロフィール
山本勝秀(やまもと かつひで)
母の死をきっかけに「何のために生まれ、どのような生き方をしていったら良いのか」と真理を求め始める。精神世界、宗教など転々とする中で、1998年7月に佐藤康行先生と出会う。以来、妻とともに真我を追究し続けて現在に至る。アイジーエーでは、真我開発講座のスタッフ、真我の実践会事務局などを担当。

【前回の記事】人生の目的を探求する中で真我と出会った山本さんが、受講直後に起きた長男の事故を通して子どもの魂の尊さに気づき、家族への関わり方を大きく変えていく様子をお伝えしました。
▶【スタッフ体験談】山本秀勝(パート1)人生の目的を探求して真我と出会うを読む
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【パート2】
真我友の会を通して
真我開発講座に出会ってから、長い間、真我を追究し続けてこられたのには、いろいろな要因があります。その中でも、私にとって大きな存在だったのが「真我友の会」です。今回は、真我友の会を通して感じてきたことを紹介したいと思います。
真我開発講座を初めて受講して数ヵ月が経った頃、地元で真我開発講座を受講した方から妻に、「以前ヨーガを教えていたと聞きました。私たちにも教えてくれませんか」と声がかかりました。そこで浜松の受講生仲間に声をかけ、数人でヨーガを始めました。
ヨーガが終わった後は、自然とみんなでファミリーレストランへ行き、真我について語り合いました。話が尽きず、気がつけば朝まで語り合っていたことも何度もありました。
今振り返ると、あの時間そのものが、仲間とともに真我を追究する大切な時間になっていたのだと思います。
その後、この集まりに佐藤学長から「真我ファミリー浜松」という名前をつけていただきました。これが、後の「真我友の会・浜松」の前身となりました。
約1年ほど活動した後、全国の真我の仲間の集まりが「真我友の会」と命名され、私たちも「真我友の会・浜松」として活動するようになりました。毎月第3日曜日、市の公共施設を会場に、時間と場所を決めて月1回定期的に開催するようになり、やがて山梨から参加してくださる方も出てきました。
「もう辞めよう」と思ったことも
最初の頃は、多くの方が参加してくれました。しかし、続けていくうちに参加者が少しずつ減っていきました。妻と二人で運営していましたが、誰も来なくて、夫婦二人だけという日も何度かありました。
そんな時は、「誰も来ないのなら、もう辞めようかな」と思ったことも一度や二度ではありません。
それでも夫婦で開催を続けました。その中で、「友の会での自分の役割とは何だろう?」と考えるようになりました。
そして、私の役割はたくさんの人を集めることではなく、「時間と場所を決めて、そこにいること」なのではないかと気づきました。
参加したいと思った方が来られる場を、毎月変わらず用意しておく。そう考えられるようになると、気持ちがとても楽になりました。妻と二人だけの日も、「今日は夫婦二人で、この時間を与えていただいたんだ」と思えるようになりました。
不思議なことに、そうして続けていくうちに、またいろいろな方が参加してくださるようになりました。
真我を追究し続けられる「場」があった
振り返ってみると、真我友の会の代表をさせていただいたことで「自分の役割」に気づけたことも、私にとって大切な体験でした。しかし、それ以上に大きかったのは、真我友の会という「場」があったことでした。
友の会では、自分が感じたことや体験したことを、自分の言葉で話すことができます。誰かの体験を聞けば、みんなでその喜びを分かち合うことができます。お互いを否定するのではなく、認め合うこともできます。
そして何より、遠くまで出かけなくても地元で仲間が集まり、真我について語り、学び、実践したことを分かち合うことができました。
・アウトプットする。
・お互いを認め合う。
・喜びを共有する。
・そして、また真我を追究する。
それを一度きりで終わらせるのではなく、毎月繰り返してきました。
私自身、長い間真我を追究し続けてこられた背景には、このように仲間とともに真我に触れ続ける「場」があったことが、とても大きかったです。
今も続いていることが、何よりうれしい
その後、私は「真我友の会・浜松」の代表を退きました。しかし、次の方へ、さらにその次の方へと引き継がれ、今も活動が続いています。
自分が代表を退いた後も、真我を追究する場として大切に受け継がれていることを、本当にありがたく、うれしく思います。
真我は、一度真我開発講座を受講しただけで終わりではありません。日々の生活の中で実践し、気づき、また追究していく。
そして、一人で追究するだけではなく、仲間と語り合い、体験を分かち合うことで、また新たな気づきにつながっていく。
私にとって真我友の会は、まさにそのための大切な「場」でした。真我友の会があったからこそ、仲間とともに真我を追究し、長い間、実践を続けてくることができました。
振り返った今、そのことを改めて強く感じています。皆さんもぜひ、お近くの「真我友の会」にご参加ください。
つづく